ロングローラースライダーがオススメ! 県立四季の森公園 駐車場完備
今回は県立四季の森公園の駐車場情報や菖蒲園などの見所などを紹介しちゃいます!
四季の森公園は神奈川県の誇る県立公園です。
駅からは15分程度の遊歩道、車なら駐車場完備とアクセス性が良い公園です。
園内には霧噴水や長い滑り台、じゃぶじゃぶ池などお子さんが楽しめるアクティビティがたくさん有ります。
一方でしょうぶ園やあし原があるなど自然が豊かな公園です。野鳥ファンも多く訪れ、筆者が取材に訪れた際、カワセミにも出会えちゃいました。
今回はそんな四季の森公園について紹介します。

・季節ごとに見所な花を鑑賞・撮影すること
・自然に中で思いっきり子供と遊ぶこと
・長い滑り台で遊ぶこと
・子供と水遊び
四季の森公園 公園情報
四季の森公園 早わかり表
広さ | ★★★★★ | 回って1時間程度、遊べば半日 |
---|---|---|
トイレ | ★★★ | トイレ有り。場所によるが綺麗 |
自然 | ★★★★★ | 文句なし |
歩きやすさ | ★★★ | 舗装道と未舗装半々、アップダウンがある。 |
バリアフリー | ★★ | スロープで回れるが坂がきつい |
遊具 | ★★★★ | 水遊びできる広場や長い滑り台がある |
自販機・店舗 | ★★★★ | 駐車場近くに売店有り、その他自販機多数あり |
駐車場 | 有り | 510円+20円緑化協力金 165台 |
所在地
〒226-0013 神奈川県横浜市緑区寺山町291
電話 045-931-7910(公園管理事務所 午前8時30分~午後5時30分)(四季の森公園 公式サイトより)
営業時間
営業時間:終日開放
駐車場:午前8時30分~午後5時(5月1日~9月30日は、午前8時30分~午後6時)
休園日:無休
※年末年始の12月29日~1月3日の期間、公園管理事務所、ビジターセンターは閉館
コロナ感染防止対策の状況
6/14日現在、通常通り開放されていますが、一部イベント、施設は中止の対応がされています。ソーシャルディスタンスを心がけた利用をお願いします。
↓クリックするとフルサイズの画像が表示されます。(6/7時点の掲示)
四季の森公園 マップ
↓クリックするとフルサイズの画像が表示されます。

四季の森公園 公式サイトでPDF版のマップを確認できます。
園内を詳しく紹介
6月の見所:しょうぶ園

四季の森公園にはしょうぶ園があり、6月には満開の菖蒲の中を散策することができます。
筆者が訪れたのは6月上旬。以下のギャラリーで御覧いただける通り一面菖蒲の花、いっとき圧倒されました。
遠くからでも分かる数であるため、通りかかった人々が皆寄り道をして写真を撮っていきました。



駐車場から一番近い展望広場・南口広場(霧の噴水)

↑霧の吹き出す噴水がある南口広場↑
南口の駐車場に隣接するのは、南口広場と展望広場です。南口広場には霧の吹き出す噴水があり、近くまで近づいて水遊びをすることが出来ます。
展望広場は南口と滑り台の間にある小高い丘にあります。丘の頂上は六角形のあずま屋になっていて中にベンチがあり、お昼にはおにぎりを頬張る親子を見かけることができます。
滑り台に真っ先に向かうの良いですが、ここからの展望を眺めて一休みするのもいかがでしょうか?
インパクトのある なが~い滑り台

公園に中程にある滑り台は普通の滑り台とは比べ物にならない長さです。
公園内でも人気の場所なので、スタート地点には滑りたい人たちで列が出来ています。
滑り台の座面はゴム板なので、若干滑りにくいですが、ローラー滑り台のようにお尻が痛くなることはありません。
なお、滑り台の利用時間は午前9:00~16:30です。ルールを守って利用しましょう!



遊具広場と野外ステージ
遊具広場は滑り台を下った先にあります。
そこまで広くはありませんが、子供向けのボルダリングや吊橋など変わった遊具があります。もしお子さんが滑り台に飽きてしまっても、次はこちらでも遊ぶことができます。
遊具の周りにはベンチがいくつかあるので、座りながらお子さんを見守ることができます。
滑り台と遊具広場の間には野外ステージが設けられています。休日の昼は近所の生徒さんが吹奏楽の練習をしています。


高低差少なくベビーカーで回れる はす池とあし原湿原、春の草原

駅に一番近い東口側には、自然の風景を残したはす池とあし原湿原が広がっています。
ほぼウッドデッキで整備されていて、コツコツと歩く音が心地良いエリアとなっています。
また、高低差もほとんど無いためベビーカーで池や湿原の周りを回ることができます。(ただし、一部砂利道があるため雨の次の日は注意!)
春の草原はその名の通り小広い原っぱです。休日はテントを貼ってのんびり過ごす家族連れなどを多く見かけることが出来ます。
↓あし原湿原の脇は整備されていて歩きやすい




四季の森公園の自販機と休憩所
↑北口 管理事務所前の自販機 アイスもある!
四季の森公園のは各所に自販機が設けられていて、飲み物に困りません。自販機近くには必ずベンチや休憩所となるあずま屋があるので、購入したその場でゆっくり休むことができます。
四季の森公園には売店もありますが、筆者が訪れた日はちょうど臨時休業日でした。。。



四季の森公園 駐車場情報 混雑時には行列も。。。
↑クリックすると大きな画像で見ることが出来ます。
駐車場は南口にあります。利用時間は 午前8時30分~午後5時(5月1日~9月30日は午前8時30分~午後6時)です。
駐車場の料金は平日無料、休日は510円+緑化協力金20円です。※二輪車:80円+緑化協力金20円。
休日ともなると、昼をピークに駐車場は満車となり、公園の外には入場待ちの車が行列を作っていました。そのため、公共交通機関でのアクセスが無難と思われます。
なお、駐輪場は南口と北口にあります。







アクセス
中山駅から四季の森公園への行き方
↑クリックすると大きな画像で見ることが出来ます。
訪れてみての感想
四季の森公園はいくつかのエリアに分かれていますが、とにかく1つ1つのエリアの規模が1周り大きい!
はす池にしても、滑り台にしても規模や長さが通常の公園より1周り上で、そのインパクトに驚かせられました。
設備が充実している公園ですが、一方で雑木林などほぼ自然のままのエリアもある公園で、木漏れ日を散策したり、バードウォッチングしたりすることのできる公園です。
気になっているなら是非一度訪れてみてほしい公園の1つです!