横浜市児童遊園地は広大な自然公園です。
国道1号線沿いにあり車でのアクセス性が抜群な公園です。もちろん駐車場もあります。
また、しっかり舗装された遊歩道があるのでペットの散歩にもオススメな公園です。
このページでは児童遊園地を歩いてみた感想や駐車場などの施設の情報を紹介します。
・自然の中を散策したい人
・ペットの散歩を楽しみたい人
・長い距離ランニングしたい人
横浜市児童遊園地の評価
横浜市児童遊園地の5段階評価して見ました。(※個人的の評価です)
広さ | ゆっくり回ると40分くらい | |
---|---|---|
トイレ | 多目的トイレ有り。場所によるが綺麗 | |
自然 | 池やガーデンなど多種多様 | |
歩きやすさ | ほぼ舗装道、アップダウンがある。 | |
バリアフリー | すべてスロープで回れるが坂がきつい | |
遊具 | そこまで多くない、夏は市民プールがある | |
自販機・店舗 | 自販機複数有り、売店は無い | |
駐車場 | 有り | 47台 30分100円 |
横浜市児童遊園地の特徴はなんと言っても広大さと、自然の豊かさにあります。
敷地面積は約8.1ha(ヘクタール)、山下公園とほぼ同じ広さの公園です。まさに地区を代表する広さの公園です。
横浜市児童遊園地のでは池や森林などが自然に近いかたちで整備されていて、都会にいることを忘れさせてくれる公園でもあります。
また、園内には舗装された遊歩道が十分整備されていますので、歩き易いのも特徴です。
リスにも遭遇できる自然
正門付近を歩いている際に、上からリスが駆け下りてきました。
横浜市児童遊園地の自然豊かさは小動物も認めるところなのだと思います。
※とっさにスマホで撮影したので、よく撮れていませんが。
遊園地だけど豊富な自然

”児童遊園地”という名前の公園ですが、実はその名前と実際のイメージは異なります。
なぜなら、子供向けの遊具は想像よりは少なく、池などの自然がメインの公園だからです。
遊園地というより自然公園という方が実際に近いかもしれません。
それでも虫取りやザリガニ釣りなど、お子さんが自然の中で遊べる貴重なスポットなのです。
また、遊歩道が綺麗に舗装されており、ペットの散歩やランニングにもオススメです。
子供だけでなく、大人も楽しく過ごすことが出来る公園でもあります。
園内マップ

こちらは児童遊園地の案内図(マップ)なります。上が西向きです。
横浜市児童遊園地には、普通の公園には無い大きな池や広場、遊具広場といった特徴あるエリアが様々です。
そのため、いろんな利用目的で訪れることの出来る公園でもあります。
・森林浴
・ザリガニ釣り
・季節の草花の撮影
・ペットの散歩
・ボール遊び
・プール遊び@保土ヶ谷プール etc…
ここから、それぞれのエリアについて詳しく説明したいと思います。
ザリガニ釣りが出来る池エリア

池エリアにはザリガニ釣りが出来る池と、休憩に便利なベンチの置かれた花壇があります。
特に休日は池でザリガニ釣りを楽しむお子さんが多いです。
また、お子さんだけでなくおじさん達も多く楽しんでいます。
このエリアが横浜市児童遊園地の中でも人が多い場所の一つです。
またザリガニ釣りに限らず、アメンボなどいろんな水生生物を観察することができます。
なお、投釣りやルアー釣りは禁止です。
・投釣り、ルアー釣りは禁止されています!
・池に生き物を逃がすことは禁止されています!

池に隣接する花畑エリア

花畑エリアではベンチが道沿いに並んで設置されており、ちょっとした休憩や読書をすることができます。
また、昼間には吹奏楽を練習する学生さんも見受けられます。
楽器はうるさいと感じる場合もありますが、花畑エリアは細長く幅広なので距離を置くことができ、私は特にうるさく感じませんでした。
おべんとう広場(グランドエリア)

おべんとう広場は中央が小さな原っぱ、その周りがグラウンドになっています。
ここが横浜市児童遊園地で唯一グランド状になっている場所です。
サッカーといったグランド前面を使うスポーツはできませんが、子供と1対1のぼーる遊び程度は出来る場所です。
原っぱではおべんとう広場の名前の通り、レジャーシートを広げてお弁当を楽しめるような場所です。
草原は索で区切られていて、外で遊ぶボールが入ってきにくくなっていますが、周りのグランドでボール遊びをするお子さんも多いので、少々落ち着かないように思えます。
なお、広場の脇には大人向けのスポーツ遊具や自販機があります。
”芝生内にはペットを入れないよう”に注意看板があります!

遊具広場(子供向けエリア)

遊具広場にはアスレチックと長い滑り台があります。
滑り台は2.5階建てくらいの高さがあります。
この滑り台では小さいお子さんが何度も滑っていて楽しそうでした。
一緒に付き合わされたお父さんはクタクタみたいでしたが、お子さんはとても満足そうでした。

・長い滑り台
・アスレチック
・ブランコ
・砂場
・ベンチ
・手洗い・水飲み場
なお、このあと紹介する動画では、この遊具広場を紹介しています。
雰囲気がよく分かると思いますので、ぜひそちらも御覧ください。
天気の良い日には富士山を一望

富士見広場からは富士山を見ることができます。
なぜなら、富士見広場は園内でも開けた高台にあり、遮る木々や建物が無いからです。
近くにはおしゃれなイングリッシュガーデンもありますので、ぜひ足を伸ばしてみて下さい。

【動画】横浜市児童遊園地内の様子
子供向けのアスレチックがある遊具エリアやザリガニ釣りのできる池エリア、遊歩道などの雰囲気がわかるように、1分弱の動画に記録しました。
※撮影 2020年5月の日曜日 11時頃
・遊具広場
・池エリア
・遊歩道
・花畑エリア
横浜市児童遊園地のトイレ・自販機

横浜市遊園地には自販機やトイレが複数箇所に整備されていて便利です。
自販機は管理棟の前とおべんとう広場の2箇所にあります。
おべんとう広場にはアイスの自販機もあります。
なお、おべんとう広場の飲料自販機ではSuicaなどの電子マネーが使えます。
小銭を持ち歩かなくても良く、非常に便利です。

・Suica PASMOなどの交通系電子マネー
・WAON
・nanaco
写真で紹介:綺麗なトイレもあります!
トイレは園内に3箇所あります。
特に横浜市遊園地で一番綺麗なトイレは写真の芝生広場のトイレです。新しいトイレです。
この他にはおべんとう広場の近くや果樹園の所にもトイレがあります
おべんとう広場のトイレは少しボロく虫が出そうな雰囲気でしたが、便利な立地にあります。

・芝生広場
・おべんとう広場
・実習展示場 ※女子トイレのみ
園内のルール
公園内では注意看板が多数設置されています。
ルールを守って公園を利用しましょう!
公園内で禁止行為となっていること。
・犬などペットの放し飼い
・バイクや自転車の乗り入れ
・カセットコンロや花火、歩きタバコなどの火気の使用
・ゴルフの練習など硬いボールを使った遊戯
児童遊園地の駐車場(有料)

横浜市遊園地の駐車場は有料で24時間営業です。
駐車場料金 100円/30分
自動精算機方式(現金のみ)
※千円札以外の紙幣は使えません。
スペース 47台
※車椅子用1台分を含む
自転車・バイクは無料の駐輪場へ

自転車やバイクでお越しの方は、無料の駐輪場を利用することができます。
駐輪場は駐車場の入り口を入って、すぐ右の歩道の脇にあります。
自転車・バイク 無料
台数 ライン無し
サイズ制限 なし
横浜市児童遊園地へのアクセス

横浜市遊園地は駅からは少し離れているので、バスか車でのアクセスがおすすめです。
最寄りバス停は権太坂上と児童遊園地入口、児童遊園地前バス停です。
権太坂上バス停と児童遊園地入口バス停からは上り坂ですが、5分程度で到着します。
児童遊園地前バス停からはほぼ平坦で徒歩1分です。
保土ヶ谷駅 / 戸塚駅 / 東戸塚駅 / 横浜駅西口から
→ 権太坂上バス停 もしくは児童遊園地入口バス停 下車 徒歩5分
井土ヶ谷駅 / 関内駅 から
→ 児童遊園地前バス停 下車 徒歩1分

こども植物園が隣接
駐車場のある南側は、道路を挟んでこども植物園と隣接しています。
入場無料でローズガーデンがや小さいながら温室のある植物園です。
児童遊園地に訪れたついでにこちらにも訪れてみてはいかがでしょうか。

訪れてみての感想
横浜市児童遊園地はとても広い公園で回るだけでそこそこの運動量でした。。。
園内ではおべんとう広場のベンチで読書をする人や、ガーデンで花の撮影をする人、さらに池でザリガニ釣りをする子どもたちなど、皆さん児童遊園地での過ごし方は様々でした。
また、駐車場や遊歩道もしっかり整備されているので、ペットの散歩やランニングをされている方も多かったです。
なお、ランニングコースとして児童遊園地の紹介もしています。

まとめ
横浜駅児童遊園地は、遊園地というより自然公園という名前がふさわしいくらい自然に囲まわた場所です。
また、広い公園でありザリガニ釣りが出来る池や子供が遊べる遊具広場など様々なエリアがあって、いろんな目的に方が利用されている公園です。
遊歩道やベンチ、駐車場がしっかり整備されているので、歩きやすい・訪れ易い公園でもあります。
広い公園に興味にある方はぜひ一度訪れてみて下さい。
おまけ(フライングキャッチボール)
皆さんはフライングキャッチボールをご存知ですか?
平たく言えばキャッチボールをするものですが、野球グローブの代わりにディスクでボールをキャッチして遊ぶものです。
ボールとディスクがマジックテープになっていて、ボールをくっつけてキャッチします。
ボールは柔らかく安全で、またディスクをボールに当てるだけでキャッチできるので、小さい子でも簡単に遊ぶことができます。
(私も子供の頃はよくコレで遊びましたが、まだあるんですね。)
公園のお供にご検討下さい。