フィットボクシングのマットと靴は必要?フローリングで全部試した私の結論
「フィットボクシングで足裏が痛い…」「フローリングで滑るけど、靴を履いた方がいいの?」
こんな悩みをこの記事では解決します。
なぜなら、シリーズ全作をプレイした私は、裸足・靴下・靴・マットをひと通り試してきたからです。
結論、足元の対策は「マット」と「靴」の2つ。どちらを選ぶかは、足裏の痛みの程度や住環境で変わります。

まずマット、それでも痛いなら靴、で覚えておくと分かりやすいよ!
私は今「マット+裸足」ですが、痛みがひどかった時期は靴に助けられました。あなたに合うのはどっちか、段階的に解説していきます。
- フィットボクシングで用意するものは「マット・すべり止め・靴」の3つ
- フローリング直だと滑った・足裏が痛んだ私の体験
- 床・足元・マットの組み合わせを全部試した結果
- そもそもフィットボクシングにマットは必要?敷くべき2つの理由
- フィットボクシングのマットは10mm厚がベスト【5mmで失敗しました】
- マットがずれる・ボロボロになる問題と対策
- フィットボクシングにおすすめの10mm厚マット2選
- 足裏の痛みがひどい人は「マット+靴」が効く
- 靴下でも代用できる?
- 私が「ヨガマット+裸足」に落ち着いている理由
- マンション・賃貸で騒音が心配な人へ
- 足元以外に買うなら「Joy-Conグリップ」
- まとめ:痛みの程度で「マット → 靴」と段階的に選ぼう
フィットボクシングで用意するものは「マット・すべり止め・靴」の3つ
フィットボクシングで必要な物は次の3つです。
| アイテム | 必要度 | こんな人に | 私が使って分かったこと | 目安 |
|---|---|---|---|---|
| トレーニングマット(10mm厚) | 必要 | フローリング・畳すべて | 5mmだと床の硬さが残る。10mmで足裏の痛みが解消 | 2,000〜4,000円 |
| すべり止めシート | ほぼ必要 | フックパンチでマットが回る人 | 貼ったまま洗えて吸着力が復活する | 600円前後 |
| 靴・スリッポン | 状況次第 | マットを敷いても足裏が痛む人 | 痛みがひどかった時期はこれで乗り切れた | 500〜2,000円 |
なお、Joy-Conの誤操作が気になる方は、足元とは別にコントローラーグリップという選択肢もあります。

マットを先に用意して、それでも足裏が痛むときだけ靴を足すとすると、番ムダがありません。

最初から靴とマットを両方買う必要はないよ!
マットだけで足りる人も多いです
逆に、マットを飛ばして靴だけで始めるのはおすすめしません。
なぜなら、靴は足裏の痛みには効きますが、下の階への足音と床のきしみには効かないからです。
ここから、実際に裸足・靴下・靴・マットを全部試した結果を順番に解説していきます。
フローリング直だと滑った・足裏が痛んだ私の体験
私がフィットボクシングを始めたのは2019年で、最初はフローリングの上でプレイしていました。
ですが、すぐに足裏が痛くなってしまいました。ボクシングは重心移動で片方の足裏への負担が大きくなりがちだからです。
フローリングはクッション性がないので、負担がそのまま足裏にきてしまいます。
そこで靴下を試したのですが、今度は「滑る」問題が生じました。

滑って踏ん張れないと、かえって体を痛めそうで怖いんだよね…
どちらも一長一短。そこで靴やマットをいろいろ試すことにしました。
床・足元・マットの組み合わせを全部試した結果
足元の対策は、床・足元・マットの組み合わせで快適さが大きく変わります。
私が試した足裏対策の全組合せの結果が、次の表です。
| 床 | 足元 | 結果 |
|---|---|---|
| フローリング | 裸足 | 足裏が痛む |
| フローリング | 靴下 | 滑って膝・足首に負荷 |
| フローリング | スリッポン※ | 足裏は守れるが滑りやすい。マット併用が安心 |
| フローリング | マリンシューズ | 滑りにくく直でもOK。脱ぎ履きが手間 |
| 硬いマット | 裸足/靴下 | 快適(今の私の定番) |
| 硬いマット | スリッポン※ | 足裏の痛みがひどい人に最適 |
| ヨガマット | スリッポン※ | 問題なし。マットを傷めない |
| ヨガマット | マリンシューズ | マットがボロボロに。おすすめしない |
※スリッポンについては後述します。
結論はシンプルで「まずマットを敷き、効果が足りなければ靴を足す」です。
裸足や靴下でも、マットの上なら快適です。フローリングだけの場合で問題の「痛い・滑る」はマットがほぼ解決してくれます。
マットと靴の相性に注意
グリップの強い普通の靴をヨガマットで使うと、マットが削れてボロボロになります。
私も経験しましたし、ネットでも同じ声をよく見かけました。

靴を使うなら、硬いマットと組み合わせるのが正解だよ!
そもそもフィットボクシングにマットは必要?敷くべき2つの理由
結論、フローリングでプレイするなら、マットは必須です。理由は2つあります。
理由1:ステップの足音は、靴だけでは抑えきれない
フィットボクシングはヨガと違い、動きのある運動です。
特にパンチを打つには足裏でしっかり床を踏み込む必要があります。
踏み込みが弱いと運動効率も落ちます。
つまり、足音を消そうとして踏み込みを弱めるのは本末転倒なんです。
また、足音対策としてシューズがありますが、それだけでは足りません。
靴が減らせるのは足裏が床を叩く音であって、踏み込みで床に伝わる振動そのものは残るからです。階下に響くのは主にこの振動音です。
マンションや賃貸の方が「まずマット」なのは、この振動を抑えられるのがマットだけだからです。

思いっきり踏み込める環境を作るのが先だよ!
騒音そのものが心配な方は、床のきしみやゲーム設定での対策もまとめています。

理由2:1回20分、その間ずっと立ちっぱなし
私が過去にマット敷かずに20分に設定してプレイしてみたところ、レッスン後半で足裏がジンジンしてきました。
パンチより足のほうが気になってしまい、正直まったく集中できませんでした。
設定した時間、ずっと立ちっぱなしで、その間ずっと足裏に体重が乗り続けます。
※プレイ時間は自分で選べます。何分くらいが目安かは、こちらでまとめています。

厚手のカーペットなら、まず様子を見てもOK
床の状態によっては急いで買わなくていいケースもあります。
| 床の状態 | マット |
|---|---|
| フローリング | 必須 |
| 畳 | 推奨 |
| 薄手のラグ・カーペット | ほぼ必須 |
| 厚手のカーペット・ラグ | まず様子見 |
畳の場合は、床の硬さに関係なく、畳のほうが傷みます。
ステップの踏み込みで畳が擦れてしまうので、畳を守る意味でもマットを敷いたほうが安心です。
厚手のカーペットが敷いてある部屋なら、マット無しでも、足裏保護と騒音対策として十分な可能性があります。
そのままプレイして様子を見てください。

まず今の環境で1週間様子を見るのもアリだよ!
フィットボクシングのマットは10mm厚がベスト【5mmで失敗しました】
マットの厚みは、10mm前後を選んでください。
私は最初にコンパクトさで5mmを選んで失敗しています。
5mmでは床の硬さが残りました
最初に買ったのは5mm厚のマットでした。理由は薄くて畳みやすそうだったからです。
ところが実際に敷いてプレイしてみると、床の硬さがそのまま足に伝わってきました。
マットを敷いた実感があまりありませんでした。
10mmのマットに替えた後は、床の硬さを感じなくなり、画面に集中できるようになりました。しっかり体重を受け止めてくれます。

5mm厚はヨガみたいに止まる運動なら十分だよ!
フィットボクシングは踏み込んで体重を移動させる運動です。
止まる運動と動く運動では、必要な厚みが違います。
厚いほど良いわけではない理由
衝撃吸収だけを見れば、20mmや30mmのほうが優秀です。
ただ、マットが厚くなるほど重くなって、毎回の出し入れが面倒になります。
| 厚み | 保管性 | 重さ | 安心感 |
|---|---|---|---|
| 5mm | ◎ | ◎ | △ |
| 10mm | ○ | ○ | ○ |
| 20mm | △ | △ | ◎ |
◎:一番良い / ○:問題ない / △:微妙
10mmは、十分な衝撃吸収と、しまいやすさの両方が成立する厚みです。

オンラインフィットネスにも使い回せます
フィットボクシングを続けていると、家で汗を流すこと自体が楽しくなってきます。
私の場合、そこからオンラインフィットネスにも手を出しました。
そこでは膝をついてのストレッチや、寝ながらの種目が出てきますが、このとき、10mm厚のマットがそのまま使えました。
なお、5mmだとストレッチでも膝が痛かったです。
すべり止めシートを貼っても凸凹しません
フックパンチのようなひねり動作があるので、マットは必ずと言ってよいほどプレイ中にズレます。
対策としてすべり止めシートを貼ることがおススメです。※すべり止めの具体的な対策は次の項目で解説します。
滑り止めシート自体に厚みがあるため、薄いマットだと貼った部分が盛り上がります。
10mm厚ならマット側で吸収され、踏んでも気になりません。
マットがずれる・ボロボロになる問題と対策
マットを敷いても、今度は次の2つの悩みにぶつかります。
どちらも原因と対策がはっきりしているので、順に解説します。
ずれる原因はフックパンチのひねり動作
フィットボクシングにはフックのようなひねる動作があります。
このとき床とマットの間に横向きの力がかかるので、マット滑り、自分ごと回ります。
私もプレイ中は何度も向きを直しながらプレイしていました。
正直なところ、フィットボクシングの動きで一切ずれないマットは無いと思っています。
つまり、マット選びで解決する問題ではありません。 後から対策を足すのが現実的です。

高いマットを買っても、ずれるものはずれるよ!
対策:あとから貼れるすべり止めシート
私が使っているのは「サンコー おくだけ吸着 安心すべり止めシート」です。
こちらの気に入っている点は次の通りです。
好きなマットにすべり止め機能をあとから追加できるのが便利なところです。マットを買い替える必要がありません。
ボロボロになる原因は「靴とマットの相性」
マットの表面が削れる原因は、靴とマットの相性があります。
特にグリップの強い靴を、やわらかいヨガマットの上で使うとマットが削れてボロボロになります。
私自身も経験しましたし、ネット上でも同じ声をよく見かけました。
| マット | 靴 | 結果 |
|---|---|---|
| ヨガマット | マリンシューズ(グリップ強) | ボロボロになる |
| ヨガマット | スリッポン(やわらかい) | 問題なし |
| ヨガマット | 裸足・靴下 | 問題なし(今の私の定番) |
| ジョイントマット | マリンシューズ | 問題なし |

靴を使うなら、硬いジョイントマットと組み合わせるのが正解だよ!
靴を履く予定があるなら、表面が硬いジョイントマットが安心です。
裸足や靴下でやるなら、ヨガマットで問題ありません。
どの靴を選ぶかは、足裏の痛みの程度で決まります。次の項目で解説します。
フィットボクシングにおすすめの10mm厚マット2選
私が実際に買った2つを紹介します。
私は先にジョイントマット使っており、今はヨガマットを使っています。
| Amazonベーシックマット | Geum EVA ジョイントマット | |
|---|---|---|
| タイプ | ヨガマット(ロール式) | ジョイント式 |
| 形 | 縦長 | 部屋に合わせて自由 |
| 表面 | やわらかめ | 硬い |
| 靴 | 非推奨 | 履いてOK |
| 出し入れ | かなり楽 | 面倒 |
| こんな人に | 毎回片付ける人・裸足や靴下の人 | 常設できる人・靴を履く人 |

裸足や靴下ならヨガマット、靴を履くならジョイントマット。私は今ヨガマットだよ!
Amazonベーシックマット【今使っている方】
もともとはリングフィット用に買ったものです。今はフィットボクシングでもこれを使っています。
私は今「このマット+裸足」に落ち着いていて、足裏の痛みも滑りも起きていません。
Geum EVA ジョイントマット【靴を履いていた頃に使用】
フィットボクシング用に買ったマットです。少し硬めの仕上がりになっています。
表面のコーティングが硬く、シューズを履いても削れません。
かといってザラつくわけではなく、表面はツルツルなので裸足でも張り付く不快感がありません。
特に良かったのが敷く形の自由度です。
ヨガマットは縦長にしか敷けませんが、こちらは正方形に組めるので広いトレーニングエリアを作れます。
私は18枚でフィットボクシングのプレイにちょうど良い広さになりました。
なぜ私はジョイントマットからヨガマットに変えたのか
理由は1つ、敷くのが楽だからです。
ジョイントマットは1枚ずつ組んで、片付けるときも1枚ずつ外します。この作業が毎回発生します。
1回のプレイは20分ほど。その前後に片付けの手間が乗ると、だんだん腰が重くなります。
ヨガマットなら広げて終わり、丸めて終わりです。

運動そのものより、準備のハードルを下げるのが運動継続で大事だよ!
逆にいうと、常設できる人にはジョイントマットのデメリットがありません。
敷きっぱなしにできる部屋があるなら、広さを自由に作れるジョイントマットのほうが快適です。
リングフィットでも使いたい方は、そちらの環境づくりもまとめています。

足裏の痛みがひどい人は「マット+靴」が効く
マットを敷いても足裏が痛い人は、靴をプラスしましょう。
右にいくほど保護度合が強くなります。どこまで欲しいかで選びましょう。
スリッポン(靴下と靴の中間)
私が使ってのは「グンゼ オウチスリッポン」です。靴下のしなやかさに、丈夫な靴底をプラスした存在です。
「靴はハードルが高いけど靴下では物足りない」人の入口にぴったりです。

靴下感覚で履けるシューズなのが最大の魅力!
マリンシューズ(グリップ強め)
マリンシューズは、もう少ししっかり踏ん張りたい人向けです。
通常のシューズよりも柔らかく、それでいて「靴下」や「おうちスリッポン」よりもしっかりとたグリップがあります。
また、靴ひもでしっかり止められる点も良かったです。

靴下でも代用できる?
「靴は買いたくない」という人もいますよね。結論、滑りにくいマットの上なら靴下でも十分です。
ただし、フローリング直の靴下はおすすめしません。
どうしてもなら滑り止め付き靴下をおすすめします。
とはいえ、滑り止め靴下を買うならマットを敷く方が快適です。体重分散や痛み対策にもなって一石二鳥ですよ。
私が「ヨガマット+裸足」に落ち着いている理由
いろいろ試した結果、今は「ヨガマット+裸足」に落ち着いています。
使っているのはAmazonベーシックのロールタイプです。理由は次の2つです。
足裏の痛みが落ち着いた
始めた頃は足裏がよく痛みましたが、続けるうちに足が慣れました。
今はマットがあれば裸足でも平気で、靴で守る必要がなくなりました。
靴の脱ぎ履きが面倒
靴を毎回履くのは、続けると意外と億劫です。マットなら敷きっぱなしで、思い立ったらすぐ始められます。
ただ、これは今の私の段階の話です。
痛みがひどい時期は靴に助けられたので、靴が悪いわけではありません。自分の状態に合わせて選べばOKです。
マンション・賃貸で騒音が心配な人へ
マットを敷いても、足音が完全に消えるわけではありません。
特に階下に人が住んでいる場合は、マットに加えてもう少し対策を足したほうが安心です。
特にゲーム設定での対策は、道具を買わずに今すぐできます。詳しくはこちらでまとめています。

足元以外に買うなら「Joy-Conグリップ」
足元が整ったら、次に気になるのが手元です。
私の場合、「プレイ中につい握りすぎて、関係ないボタンを押してレッスンが中断する」といった問題がありました。
これは専用グリップで解決できました。
別の記事でSwitch 2対応グリップと標準ストラップを実機で比較していますので是非こちらもご覧ください。

まとめ:痛みの程度で「マット → 靴」と段階的に選ぼう
フィットボクシングの足元対策を整理します。基本はこの順番です。
- まずマットを敷く(10mm厚・裸足か靴下でOK)
- すべり止めシートを足す(ずれるのは必ず起きます)
- それでも足裏が痛いなら靴をプラス
マット一枚で「痛い・滑る」はだいたい解決します。
靴が必要かどうかは、マットを試したその先の話です。
私は今「ヨガマット+裸足」ですが、痛みがひどい時期はマット+靴で乗り切りました。
靴が悪いわけではなく、段階が違うだけです。
自分の今の状態に合わせて、まずはマットから試してみてくださいね。
迷ったら「10mm厚マット+すべり止めシート」から。合計3,000円ほどで始められます。




