「続けられるか不安」を解消~フィットボクシングが続く4つの理由を解説~
「フィットボクシングって気にはなっているけど、実際楽しいの?続くか不安・・」
こんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
実はその悩みは「フィットボクシングの楽しいと感じる理由」を知ればスッキリします。
なぜなら、今、不安に思っていること以上のメリットがフィットボクシングにはあり、それを知ることで納得できる、よりフィットボクシングで目的を達成する自分の姿をイメージできるからです。
この記事では、私がフィットボクシングを続けてみて感じた4つの楽しいと感じた理由を、実体験をもとに解説しています。
この記事を読み終われば、実際に自分がフィットボクシングをプレイしてみて、楽しめるかどうかよりイメージをつけることができます。
フィットボクシングはシャドーボクシングのリズムソフト
フィットボクシングは文字通りボクシングを楽しむゲームです。
しかし、対戦するのではなく、インストラクター合わせてパンチを打ち出すシャドーボクシングを行います。
フィットボクシングではただパンチを打ち出すだけではなく、用意された23曲のリズムに合わせて流れてくるアクションパネルをパンチで打ち抜きます。
曲は有名な楽曲のアレンジが多く、ビート帳にアレンジされているため、どれもテンションに上がるように仕上がっています。
パンチによる腕の運動だけでなく、体を音楽に合わせて前後に揺らし続けるため、全身でエクササイズを楽しむゲームなのです。
フィットボクシングのエクササイズ1回の時間は?
フィットボクシングでのエクササイズ1回にかかる時間は約20分~50分です。
時間は不安定? 決まっていないの? と思った方もいるでしょうか。
そういうことでありません。フィットボクシングでは自分で時間を決めて取り組むことができるのです。約10分間隔で設定することができます。
また、設定した時間もやる日によって±10分程度、適宜調整することができエクササイズする時間に自由度があります。
そのため、疲れ過ぎず飽きすぎず、自分にとってちょうどよい時間でエクササイズに取り組むことができます。
フィットボクシングが楽しいと思った4つの理由
フィットボクシングについてよくこんな声を耳にします。
フィットボクシングってパンチを打つだけで楽しい?辛くないの?
率直言って私はフィットボクシングを楽しんでいます。
なぜならフィットボクシングにはユーザーを飽きさせない4つの魅力的な理由があるからです。
私が実際、フィットボクシングをやってみて楽しいと感じた4つの理由を解説していきたいと思います。
【理由1】運動の辛さを上回る達成感を常に感じられた
フィットボクシングgは確かに最初は辛いエクササイズでした。
また、購入前はパンチを打つだけだと思っていた私でしたが、実はそうではなかったのです。
なぜなら、フィットボクシングで打ち出すフックやアッパーは上半身をひねりながら打つ必要があり、腹筋や肩甲骨まわり、さらに下半身といった体全体の筋肉を酷使するからです。
普段ボクシングをやっていない私からすれば、これは未知の運動というか動作だったので、やっている最中も息が上がるし、心臓バクバクだしで最初に1回は特に辛かったです。
でも、それ以上に大きな達成感が感じられました。
たくさん汗をかいた後のシャワーやご飯は格別で、運動をした感を強く感じることが出来たからです。(すごく有りがちな意見ですが。。。)
そのため、辛かったのは辛かったですが、フィットボクシングをやめるという選択肢は取りませんでした。
なお、前述のようにフィットボクシングでは時間を自分の都合に合わせて長さを調整することができます。
このため過酷になりすぎ、ちょうどよい大変さ=達成感を味わうことができます。
【理由2】痩せたこと、筋力がついたことが実感できた
フィットボクシングをほぼ毎日続けて見ると、体重が減ったことを数字で実感することができました。
私の場合、週4でフィットボクシングに取り組んだ月は、月1kgのペースで体重を落とすとこができました。
フィットボクシングでの消費カロリーは人にもよりますが、私の場合は1回あたり350キロカロリー、月あたり約6000キロカロリーで脂肪約1kg弱に相当します。
「週4でなんだ1kgだけかー」と思われる方もいるかと思いますが、やれば確実に体重が1kg減る効果が得られるのです。
「フィットボクシングを続ければ確実に体重は減っていく」。この楽しみと実際に減ったことが楽しくて、フィットボクシングを続けるやりがいになりました。
また、フィットボクシングを続けたことで筋力がついて体が軽くなりました。
特に上半身は軽く動かせられるようになり、毎朝、会社でするラジオ体操では「ひねる運動」の速さが確実に上がりました!(だからどうしたって感じですが笑)
少なくともフィットボクシングを続けたことで、確実に自分の体が成長できたことを実感するとができ、「もっと続ければ筋力がもっとつく!」という楽しみにつながっていったのです。
【理由3】パンチを打ち分けるのが難しくて悔し楽しかった
フィットボクシングでは複数のパンチやアクションが用意されていて、それを順番に打ち出していくゲームです。
実はこの「順番にパンチを打ち出す」というのが結構難しく、それがゲームの面白さにつながっています。
繰り出すパンチ種類はジャブやストレート、フック、ボディアッパーなどです。(この他にタンキングやステップなどのアクションもあります。)
パンチは音楽と一緒に流れてくるアクションパネルに合わせてタイミングよく繰り出さなければなりません。
もしタイミングよく打てれば「JUST」判定となり、カラダ年齢やアクション成功率といった成績に反映されます。
いうなれば、シューティングゲームや音ゲーに近い楽しみ要素があります。
しかし、タイミングよくパンチを打ち分けるのは結構難しいと感じています。
例えば、2回連続ワンツー(ストレートとジャブの組み合わせ)の後に1回だけフックというパターンがあり、これを8セットやりシチュエーションが存在します。
5セット目までは順番通りパンチを打てるのですが、それ以降は息も上がって頭が混乱してきます。結果、最後にすべきフックを最初にしてしまったりミスを仕出して悔しい思いをします。
単調にパンチを打っているように見えて、正しくやるのは結構難しいのです。
そのため、「あー間違えた!次はもっとクールに正確にパンチに打とう」というゲームのような悔しさや、楽しさを味わうことができるのです。(実際ゲームなんですが。)
【理由4】ストレス発散できて心の余裕が出来た
実はフィットボクシングを実際やってみると、ダイエット以外の効果を実感することができました。それはストレス発散の効果です。
実際フィットボクシングをやってる際、その日に出会ってしまった嫌なこと(人)を思う浮かべてパンチを打ち続けると、かなりのストレスは発散になります。そう妄想サンドバックです。
また、ストレスのはけ口を用意出来ているという安心感により、Fit Boxingを始める前よりも心に余裕を持つことができるようになりました。
「楽しい理由」とはちょっと違うかもしれませんが、それでも楽しくFit Boxingを遊ばせてもらっています。
幸せホルモン「セロトニン」の分泌を活性化
医学的にみて、フィットボクシングのようなリズム運動には幸せホルモン「セロトニン」の分泌が活性化する効果のあることが示唆されています。
ダイエット目的でフィットボクシングを始めた私ですが、メンタル面でも効果があるなんて、まさに一石二鳥です。
このストレス発散効果については、以下の記事でもう少し詳しく解説していますので、こちらも御覧ください
まとめ
私はフィットボクシングを続けてみて楽しいと感じています。それには4つの理由があるからです。
1. 辛さを上回る達成感を常に感じられた
2. 痩せたこと、筋力がついたことが実感できた
3. パンチを打ち分けるのが難しくて悔し楽しかった
4. ストレス発散できて心の余裕が出来た
フィットボクシングを始める理由は人それぞれですが、楽しい理由は一緒なのかなと思います。
まだフィットボクシングを遊んでない人は、ぜひ一緒に楽しみましょう。